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涙活やってる? 絶対に泣ける おすすめ映画 10選

涙活やってる? 絶対に泣ける おすすめ映画 10選

映画を見て思いっきり泣きたい!そんな時におすすめしたい、本当に泣ける映画10選を紹介します。

今日はなんだか泣きたい気分だな~って時に号泣してしまう感動作や思わず泣いてしまうような映画を紹介します。

1. 柳楽優弥主演の話題作「星になった少年」

星になった少年


子象ランディとの出会いでタイに渡り、日本人で初めて象使いになった少年の物語です。訓練をちゃんと受けていないランディは最初は言うことを聞けないのだが、次第に距離を縮めていきます。20歳で亡くなった彼の生涯を、映画化したものになります。実際に現地に生きゾウ訓練センターにて10日間にもなるレッスンを受け、映画を撮影しました。


ポイント
最初はタイに一人でいった哲夢は現地にも馴染めず悔しい思いをします。でも象に対しての情熱と努力次第で次第に認められていきます。最後は悲しい結果になってしまうものの、心が温まる映画です。

 

 

2. 子どもを取り違えられた夫婦の苦悩を描く「そして父になる」

そして父になる


性格も境遇も全く違う夫婦が、ある日突然、6年間も我が子として育ててきた息子が病院で取り違えられたものだと知らされます。お互いが受け入れられない中、子どもを交換して生活をしてみるものの…過酷な運命に本当の愛について考えさせられる映画です。実力派の俳優陣が出ており、感情移入できること間違いなしです。


ポイント
本当の家族の幸せとは何かを考えさせられます。家族になるのはお金だけではないんだな…と思わせてくれる名作です。福山雅治さんが父親役なのも見どころです。

 

3. 加害者家族に対する家族の葛藤を描く「手紙」

手紙


東野圭吾作品の1つである手紙は、兄が強盗殺人を犯したことにより、人生を狂わされた弟の姿を描いたものです。今まで描いてこなかった加害者家族ならではの思いや悩みを見つめていきます。玉山鉄二さん、山田孝之さん、沢尻エリカさんなど出演者も豪華です。


ポイント
最後の弟が兄に向かって今までの苦悩を語るシーンが特に涙なくして見ることができません。最後に兄に向けて手紙を書く弟の思いを感じながら見てみてくださいね。

 

 

4. 純愛の名作といえば絶対に外せない「世界の中心で、愛をさけぶ」

世界の中心で愛を叫ぶ


片山恭一の同名ベストセラー小説を原作として平成を代表する純愛映画です。疾走した婚約者の後を追い故郷を訪れた松本朔太郎は、かつて高校時代に白血病で死別した高校生時代の恋人である、広瀬亜紀との恋を振り返っていきます。現在の恋人に向き合い生きていこうとする主人公の気持ちが泣けます。
ポイント
空港での「助けてください」は誰もが感動する名シーンです。何度も見て展開がわかっているとしても見たくなる、涙なくしては見られない映画です。透明感溢れる演技に自分の青春時代を重ねてしまうかもしれません。

 

 

5. 夢を通じて入れ替わる「君の名は」

君の名は


朝目覚めると泣いている、そんな言葉から始まるSFファンタジーです。千年ぶりになる彗星の来訪を一ヶ月後に控えた日本で、田舎で生活している女子高生の三葉と、東京で都会を満喫している高校生活を送る瀧が夢の中で入れ替わり、戸惑いながらも相手の人生を楽しんでいきます。そんな毎日が急に途切れてしまい…。


ポイント
新海誠監督による美しい映像美が楽しめる映画です。何度も見ていくうちに疑問に思っていた内容が一本の線で繋がります。三葉と瀧がお互いに探し続け再会できたシーンは涙なくして見られません。

 

 

6. 実際の出来事も散りばめられている「いま、会いにゆきます」

いま、会いにゆきます


秋穂巧は最愛の妻である澪に先立たれ一人息子と一緒に慎ましく生活していました。そんな生活の中で生前「1年経ったら、雨の季節に戻ってくる」という言葉が今でも忘れられずにいる巧の前に、ある雨の日に亡くなったはずの澪が戻ってくる。でも過去の記憶を失っていて…。


ポイント
作者である市川拓司さんの実体験が含まれていることもあり、完全フィクションではないのがポイントです。ひまわり畑のシーンで家族の温かさを感じて思わず涙してしまう、優しい気持ちになれる作品です。家族だからこその思いを感じずにはいられません。

 

 

7. 死よりも辛い?「私の頭の中の消しゴム」

私の頭の中の消しゴム


韓国映画として話題になり、日本でも大ヒット作品となりました。キャッチコピーの「死よりも切ない別れがある」は、まさに映画の内容を一言で表しています。建築会社の社長令嬢であるスジンと工事現場の監督として勤務しているチョルスは、身分も全く違いながら恋に落ちます。


ポイント
スジンが若年性アルツハイマーになってからの、いつか自分のことも忘れてしまうのをわかっていて、それでも一緒にいたいと思う恐怖や愛情を表現しています。日々記憶をどんどん失っていくスジンに、涙なくして見られない作品です。

 

 

 

8. 全世界が感動した「アルマゲドン」

アルマゲドン


実は今から20年も前の作品になるのですが、今でも普及の名作として知られています。地球が小惑星衝突の危機に陥り、人類を救う為に男たちがミッションに挑みます。ただし一度ミッションに出れば確実に返ってこれない可能性もある危険なミッションだった。


ポイント
ブルース・ウィルスが最高の父親として定着した映画です。娘の婚約者を助ける変わりに自分が犠牲になる、家族のことを誰よりも愛していてその選択をした父親に感動します。どの世代でも感動する映画です。

 

 

9. 名作は色あせない「タイタニック」

タイタニック


主演のレオナルド・ディカプリオが有名になった代表作です。実際におきた英国客船のタイタニック号の沈没事件をもとに描いた、切ない恋愛ストーリーです。貧乏な青年と上流階級の娘の身分違いの恋にもハラハラします。最後には切ない結末が…

 


ポイント
ジャックがローズを助ける為に海の中で沈んでいくシーンや、おばあちゃんになってからのローズのシーンなど、涙腺崩壊の映画です。タイタニックが沈んでいく中で乗客の為に演奏し続けた、演奏家のプロ意識にも感動しました。

 

 

10. 老人として生まれて赤ん坊で死んでいく「ベンジャミン・バトン」

ベンジャミン・バトン


1816年のニューオリンズで老人の姿で産まれた新生児は、産まれてすぐに捨てられてしまいます。黒人女性に拾われて年を取るごとに外見が若返っていきます。でも好きになった女性も、お世話になった女性よりの長生きしなくてはいけない運命はとても過酷なものでした。


ポイント
何回見ても泣いてしまう映画です。ベンジャミンの最後の言葉は人生について考えさせられます。

 

 

絶対に泣けるおすすめの映画10選を紹介しました。思いっきり泣きたい時、たまには映画に没頭する休日があってもいいかもしれません。

 


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